痛風 初期症状 前触れ

痛風の初期症状|痛風の前触れの症状とは?

 

 

痛風は体内にたまった尿酸が結晶化して関節などに蓄積し、炎症を起こす病気です。
前触れはあまりなく、ある日突然、激痛に襲われるのが特徴です。

 

痛風の痛みが起こる場所は、70%が足の親指の付け根といわれています。
そのほか、くるぶしやアキレス腱、親指以外の足の付け根、ひざなど足に痛みが出るケースがほとんどです。
まれに手の指やひじなどに痛みがでることもあります。

 

関節が赤く腫れあがり、痛みで靴も履けないし、歩くこともできない状態になります。

 

この症状を「痛風発作」といいます。

 

痛風の痛みは時間がたつにつれ酷くなります。
発作が起きてから24時間後が最も痛みがひどく、その後数日痛みが続きます。

 

痛風発作を起こした方の中には、こんな感想を持つ人もいます。

 

痛風ってこんなに痛い!

  • 「先のとがったキリのようなものを差し込まれてキリキリともみたてられるような痛み」
  • 「骨の中から何かでえぐり出されるような感じがした」
  • 「ペンチではさまれ締め上げられるように痛い」
  • 「いきなりナタでぶったたかれたような痛み」
  • 「骨を砕かれるような感じ」

 

痛風の痛さは本当にすさまじいようです。

 

激痛の発作が起こるまでは、自覚症状もないので自分には関係ないと思いがちですが、
最近では30代の痛風患者が急増していて、痛風予備軍は800万人いるといわれています。

 

かつての”ぜいたく病”は今では、ごく普通になっています。
運動不足やお酒の飲みすぎ、仕事や家庭でのストレスが重なって、だれもがかかる病気になっています。

 

痛風に間違いやすい症状に注意

足に激痛が走ったので、「これって痛風じゃないか?」と思ったら実は違った、

 

ということってよくあるみたいです。

 

痛風と似た症状の病気はいろいろあり、専門の先生でも診断に迷うことがあるとのこと。

 

特に間違えやすい病気をいくつか挙げてみます。

 

  • 関節リウマチ
  • 偽痛風
  • 外反母趾
  • 変形性関節症
  • その他の病気

 

関節リウマチは関節に痛みが出るので、痛風と間違えやすいです。
痛風だと1つの関節が痛くなり1週間程度で収まるのですが、関節リウマチだと手や手首などの複数の関節が同時に痛くなり1週間以上続きます。

 

また、痛風はほとんど男性がかかりますが、関節リウマチは女性がかかることが多い病気です。

 

偽痛風も痛風とよくにた病気です。
偽痛風の場合は、尿酸ではなくてカルシウムが結晶化して関節にたまることで起きます。高齢者に多くみられ、急に痛くなって数日で治るので痛風と間違えやすい病気です。

 

レントゲンを撮ると確実に区別できるみたいです。

 

外反母趾は、足の親指の付け根が腫れて外側に膨らんでしまう病気です。
痛風と同じ場所に痛みがでるので、外反母趾も痛風と間違えやすいです。

 

外反母趾は尿酸とは関係なくて、足に無理な力がかかったせいで起きるためまったく異なる病気です。
ハイヒールなどの足に合わない靴を履いたり、姿勢がゆがんでいたり原因に合わせた対処が必要です。

 

変形性関節症というのは、老化が原因で起きる病気です。
激しい労働などで関節が炎症して水がたまったりして痛みや腫れが起こります。中年以降の人に多く発症します。
レントゲン検査をすると区別できます。

 

そのほか、捻挫や可能性関節炎、外傷などによる末梢神経障害も関節が痛くなる原因です。
これらも痛風と間違えられることが多いようです。

 

これだけ間違えやすい病気もいろいろあり、病気が違えば、治療法や適切な対処法も変わってくるので、
あまり素人判断で痛風決めつけず、医師の診断を受けたほうがいいですね。